32mm | デザインの視点とAIの知恵で、日常を整える。
世の中の情報は、少しばかり色鮮やかで、騒がしくなりすぎたのかもしれません。 知りたい情報のそばには、いつも誰かの強い意図や、過剰な演出が潜んでいる。そんなネットの喧騒に、ふと疲れを感じることはありませんか? 「もっと簡潔に、本質だけが置かれている場所が欲しい」 そう思ったのが、このブログを立ち上げたきっかけです。
32mm.jp というドメインは、もともと別の用途で用意していたものですが、今ではこの潔い短さが気に入っています。カメラのレンズを模したロゴのように、広すぎず狭すぎない独自の視点で、日常を切り取っていければと思っています。
手の届く範囲で、ちょっといいものを。
私がここで綴りたいのは、決して手が届かないような豪華な世界ではありません。 毎日使う道具の心地よさや、日々の食卓を少しだけ豊かにする工夫。そんな「ちょっといいな」と思える選択の積み重ねが、結果として暮らしを整えていくことに繋がると信じています。
私自身、まずは手を動かしてみないと物事の本質を掴めない性分です。2026年4月10日現在、37つの記事を書き進めてきましたが、「暮らしを整える」という視点もまた、その過程でようやく気づけたことでした。さらに記事を重ねるなかで、この指針がまた違う方向へと広がっていくこともあるかもしれません。その試行錯誤のプロセスも含めて、みなさんと共有できればと考えています。
経験というフィルター、AIという新しい風。
これまでの歩みの中で、モノづくりの現場に身を置き、同時に数え切れないほどの趣味に没頭してきました。その過程で繰り返してきた「失敗」と、「モノ選びのこだわり」。それらは今、私という人間の視点を形作っています。
現在は、進化し続けるAIを一つの「相棒」として迎え入れ、新しい表現の形を模索しています。技術の力を借りながらも、最後は自分自身の「実体験に基づいた言葉」を紡ぐこと。AIを単なる道具としてではなく、共に可能性を広げる存在として向き合っています。
変わること、変わらないこと。
世の流行が変わっても、変わらずに大切にしている時間があります。 趣味の道具の手入れに没頭したり、新しい機材に触れてその奥深さに唸ったり。限られた時間の中で、いかに「自分の心地よさ」を見出すか。それは、私たちにとって終わりのない、けれど楽しい課題のようなものです。
一方で、このブログを通して、私にとっての新しい大切な時間として「思考と向き合い、記事を書くこと」がそこに加わりました。これは、私の中に新しく生まれた「変わること」のひとつです。
一日の終わりに、お気に入りの飲み物を片手にして、今日という時間をゆっくりと振り返る。 そんな穏やかなひとときに、ふと読みたくなるような、誠実な言葉を届けていければ幸いです。
AO3(あおさん)
昭和生まれ | UX/UIデザイナー
