AIと5分でゲーム作り?「ブロック崩し」を自分好みに改造してみた
仕事の合間にふと、「何か面白いものを作ってみたい」という衝動に駆られることがあります。
そんな時、最近の私の相棒であるAI(Antigravity)に、「ブロック崩しを作りたいんだけど……」と相談してみたのが、今回の始まりです。これが思った以上に「いい大人が夢中になれる」体験だったので、その過程をお話ししますね。
さっそくですが、完成したゲームへのリンクはこちらです。
「こんなのが欲しい」をAIに丸投げしてみる
プログラミングをゼロから勉強するのは大変ですが、AIを相手に「あんな機能が欲しい」「こんな操作にしたい」と話すだけなら、いつもの相談事と同じです。
私が伝えた「わがままな要望」は、こんな内容でした。
- スマホのブラウザで遊びたい: スワイプで動かせるようにしてほしい。
- 飽きさせない工夫: 全部で100ステージ。10ステージごとにスピードアップ。
- お楽しみ要素: アイテム(バーが伸びる、ボールが3つになる、爆弾など)が落ちてくる。
- 安心感: セキュリティ的に危ないところがないかチェックしてほしい。
これだけの条件を伝えて、待つことわずか5分。 「ローカルサーバーで起動してみて」という返答とともに、ブラウザでサクサク動くゲームが出来上がってきたのです。
プレイしながら「俺流」に育てていく
一度形になると、今度は欲が出てくるのが人の性(さが)というもの。実際に遊んでみて、気になったところをどんどん修正してもらいました。
- 爽快感の追求: 爆弾を取ったとき、一度画面を止めて、次々にブロックを爆破させてほしい。
- やり込み要素: クリアスピードに応じたスコアボーナスを。
- バランス: 落下速度をほんの少し遅くして、遊びやすく。
- 音:控えめに効果音をいれる。
特に爆弾の演出については、「もっとテンポ良く、パパパパン!と爆発させて!」なんて擬音を交えた指示も、AIはしっかりと汲み取ってくれました。思い描いた演出が形になった瞬間は、思わず「おぉ……」と独り言が出てしまったほどです。
出来上がったものをサーバーにアップロードして完成です。
気分を盛り上げる「看板」も作らせる
中身ができたら、今度は見た目もこだわりたくなります。 「このゲームの宣伝用画像を作って。名前は『NEON BREAKER』で!」と頼んだところ、出来上がったのがこちらの画像です。

夜の街(?)鮮やかなネオン。 とりあえず、なんだか立派な「作品」に見えてくるから不思議なものです。コイン入れるわけじゃないのに「INSERT COIN」となっているのも笑えます。
最後に「安心」も確認しておく
今回、あえて「セキュリティに懸念はない?」とAIに聞いてみました。 返ってきたのは、「大きな問題はないけれど、データの保存方法に少し注意が必要」といった具体的なアドバイス。
こうした確認を気軽にできるのも、AIという相棒がいる心強さですね。
AIは楽しみながら使う
タイトルの5分は言い過ぎました。確かに、最初の要望を伝えたところから5分でゲームを作り上げて返してきたのは、本当です。ただ、そこからやりとりをして30分くらいでほぼ完成、さらにこだわりを反映して1時間くらいかかりました。ゲームを私がプレイしながらなので、どうしてもその時間は削れませんね。
私の場合は、だいぶ使い慣れてきたAntigravityを用いているので、この時間でできているということもあります。Antigravityを始めた頃は、本当にどうすればいいかいろいろと試行錯誤をしました。
今後の私は、Claudeへの乗り換えを検討しています。Claude Designというものも始まったみたいですし。新しいものに触れてみるのは、なかなか楽しいものです。
また、なにか面白いものができたらご報告させていただきます。
その後、一部改修
- ブロックの配置でクリア不可なステージがあったので修正
- 破壊できないブロックにハマる現象がおきたので修正
- スコア共有機能の修正






